【全手順画像付き!100%失敗しない】簡単!docomo(ドコモ)から楽天モバイル「Rakuten最強プラン」に電話番号を引き継いで乗り換え(MNP)をする全手順をまとめたので各ステップ画像付きで注意点も含めて解説しています。
楽天モバイルは申込みの翌日にはSIMが届き、SIMカードでの乗り換えは翌日には完了でき、eSIMなら即日乗り換えが完了します。
この手順どおりに進めていけば、失敗ゼロでauで使ってる電話番号をそのまま引き継いでスマホが使えない時間がたったの30分だけで乗り換えることができます。
楽天モバイルの契約申込みはネット申し込みが基本で24時間受付なので土日や祝日、早朝や深夜であって申込みができます。
- 楽天モバイルはどのプランも最低利用期間なし
- docomoから楽天モバイルに乗り換えする全体の流れ
- 楽天モバイルで使うスマホの用意・対応状況を確認
- 楽天モバイルの物理SIM契約とeSIM契約との違い
- ステップ1.ドコモでスマホのSIMロックを解除する
- ステップ2.ドコモでMNP予約番号を取得する
- ドコモが解約になるのはMNP予約番号の取得ではなく楽天モバイルの開通のタイミング
- 楽天モバイルを契約・申込みする時に必要な書類など
- 楽天モバイルの審査で使える本人確認書類
- 楽天モバイルの審査で補助書類が必要な条件と本人確認書類
楽天モバイルはどのプランも最低利用期間なし
- 楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」: 最低利用期間なし
- 楽天モバイルの契約事務手数料: 無料(0円)
- 楽天モバイルのSIM発行手数料: 無料(0円)
ソース:楽天モバイルお客様サポート
docomoから楽天モバイルに乗り換えする全体の流れ
ドコモから楽天モバイルに乗り換えをする全体の流れをリストにしてまとめました。
- スマホのSIMロックを解除する※必要な場合のみ
- docomoでMNP予約番号を取得する※電話番号を引き継ぐ場合のみ
- 楽天モバイルを申し込む
- docomoのSIMカードと差し替える
- 初期設定のAPN設定またはプロファイルのインストールをする
- 回線の切り替え開通手続きをする
- docomoのSIMカードを廃棄する※返却不要
- 完了
楽天モバイルで使うスマホの用意・対応状況を確認
楽天モバイルに乗り換えるにあたり使用するスマホが楽天モバイルに対応しているのかを確認する必要があります。
今現在使っている端末をそのまま使うのであれば必ず楽天モバイルの動作確認ページで端末が使えるか確認してください。
今使っているスマホが楽天モバイルに対応していない場合は楽天モバイルの申し込み画面の途中でスマホをセットで購入することもできます。
ドコモからMNP転出後にSIM返却は不要でいらない
ドコモから楽天モバイルにMNP転出した後、
docomoのSIMカードは金属の部分にハサミを入れて可燃物などで破棄してください。
docomoへの返却は不要です。
楽天モバイルの物理SIM契約とeSIM契約との違い
楽天モバイルは申込み時にSIMタイプとして「SIMカード」と「eSIM」の2つから選択できますがそれぞれ特徴があります。
項目 | eSIM | SIMカード |
---|---|---|
SIMカード | なし | あり |
利用開始まで | 最短3分 | オンラインの場合は最短2日 |
使いまわし | できない |
できる |
対応機種 | eSIM対応機種のみ | ほとんどのスマホが対応 |
事務手数料 | ||
再発行手数料 |
ステップ1.ドコモでスマホのSIMロックを解除する
ドコモで購入したiPhoneやAndroidスマホを楽天モバイルで使いたい場合はSIMロックがかかっていない「SIMロックなし」であることが必須です。
SIMロックが掛かっていないまたは解除済みのiPhoneやAndroidスマホであればSIMカードを挿すだけで音声通話もデータ通信(インターネット)も利用できます。
ドコモのSIMロック解除は、My docomoから手数料無料で手続きが可能です。
店舗のショップでも手続きが可能ですが店舗から申し込む場合は手数料3,300円(税込)がかかるので注意しましょう。
ドコモの店舗(ショップ)でSIMロックを解除する場合は店舗に言って「SIMロックを解除したい」と伝えれば手続きをしてくれます。
- 設定アプリからIMEI番号を確認する
- My docomoにログインする
- 「サービス一覧」から「SIMロック解除」を選択する
- IMEI番号を入力する
- 注意事項等を確認してチェックボックスをチェックする
- 「手続きを完了する」を選択する
- 手続き完了
ステップ2.ドコモでMNP予約番号を取得する
最初は、電話番号を引き継ぐのに必要なMNP予約番号の取得です。
ドコモのMNP予約番号の取得は「1.ドコモのMNP予約番号窓口に電話する」「2. ドコモショップでMNP予約番号を取得する」
の2つの方法がありどちらでも取得できます。
おすすめの方法は「1.ドコモのMNP予約番号窓口に電話する」で自宅にいるだけでMNP予約番号を取得できるので手間がかかりません。
また、店舗だと発生する待ち時間や引き止めもないのでおすすめです。
1.ドコモのMNP予約番号をMNP予約電話窓口で取得する
当サイトでおすすめする、「1.ドコモのMNP予約番号窓口に電話」でMNP予約番号を取得する方法です。
以下の電話番号に電話をするだけで、MNP予約番号発行の専門のオペレーターが丁寧にMNP予約番号を発行してくれます。
乗り換えの理由や乗り換え先などを聞かれますが、自社で使うアンケートなので正直に答えて問題ありません。
- 電話番号: 151(ドコモのスマホや携帯電話からかける)
- 電話がつながったら「4」番を押すとオペレーターにつながる
- 受付時間: 午前9時~午後8時(年中無休)
- 通話料金: 無料
電話が終わると自分のスマホにSMS(電話番号を使ったメッセージ)でMNP予約番号を送信してくれます。
この予約番号は楽天モバイルの申込み時に必要なので削除せずに保存しておきましょう。
2.ドコモのMNP予約番号をドコモショップで取得する
もう1つのドコモのMNP予約番号を取得する方法が、「2. ドコモショップでMNP予約番号を取得」する方法です。
日本全国のドコモショップでMNP予約番号を取得でき、スマホを契約したドコモショップでなくてもMNP予約番号を取得できます。
ショップによっては待ち時間が長かったり、解約を止めてもらうために多くの提案や引き止めをされる場合がありますが、楽天モバイルに乗り換えるという強い意志を伝えれば簡単に発行してくれます。
ドコモショップでのMNP予約番号の発行は本人確認書類が必要になるので、以下のどれか1つを持ってドコモショップに行きましょう。
- 運転免許証
- 日本国パスポート+公共料金領収書または住民票
- 在留カード+公共料金領収書または住民票
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証+補助書類
- 後期高齢者医療被保険者証+公共料金領収書または住民票
- 届出避難場所証明書
- 身体障害者手帳
- マイナンバーカード
公共料金領収書や住民票を使う場合は、以下の内容に注意が必要です。
公共料金領収書を楽天モバイルの本人確認の補助書類として使う場合
- 発行日より3ヶ月以内で、現住所が記載されていること
- 電気、都市ガス、水道の領収書であること
- 領収証印(領収書日付または発行年月日の記載)があること
- または口座振替が証明できる記載があること
- 口座振替の場合には、口座振替済みの記載があるもの(口座振替済通知書)
- 本人確認書類の名義と同じであること
※プロパンガスの領収書は対象外
住民票を楽天モバイルの本人確認の補助書類として使う場合
- 発行日より3ヶ月以内で現住所が記載されていること
- マイナンバーの印字がされていないこと
※マイナンバーが印字されている場合は対象外なので注意です
ドコモが解約になるのはMNP予約番号の取得ではなく楽天モバイルの開通のタイミング
楽天モバイルに大手キャリアのdocomoからMNP転入で乗り換えた場合、回線の開通をしたタイミングで乗り換え元の契約は自動的に解約されます。
MNP予約番号を取得したタイミングでは解約にはならないので、今までどおり電話もデータ通信のインターネットやLINEも使えます。
ドコモの場合のSIMカードの返却は不要
大手キャリアのdocomoから楽天モバイルに電話番号をそのまま引き継いで乗り換えるMNP転入で乗り換えた場合は、
回線の開通が完了した時点で自動的にdocomoの大手キャリアの契約は解約になります。
SIMカードの返却も不要なので他にすることは一切ありません。
楽天モバイルを契約・申込みする時に必要な書類など
楽天モバイルを新規契約、電話番号を引き継いで乗り換えるMNPでの申込みに必要な書類は以下のとおりです。
- メールアドレス(GmailやYahooメールなどのキャリアメール以外のアドレス)
- クレジットカードまたはLINE Pay
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- MNP予約番号(電話番号を楽天モバイルに引き継ぐ場合のみ)
一番簡単な本人確認書類は運転免許証です。
楽天モバイルを運転免許証で本人確認して契約申し込みするやり方
楽天モバイルの審査で使える本人確認書類
楽天モバイルでは契約時に、楽天モバイルの契約者名義の本人確認として写真での本人確認書類のアップロードが必須となっています。
一部の本人確認書類では本人確認書類に合わせて補助書類が必須です。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 日本国パスポート+補助書類
- 在留カード+補助書類
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証+補助書類
- 後期高齢者医療被保険者証+補助書類
- 届出避難場所証明書
- 身体障害者手帳
- 特定疾患医療受給証+補助書類
- 特定疾患医療登録者証+補助書類
- マイナンバーカード
楽天モバイルの審査で補助書類が必要な条件と本人確認書類
日本国パスポート、在留カード、健康保険証、後期高齢者医療被保険者証、特定疾患医療受給証、特定疾患医療登録者証を本人確認書類として使用する場合は
公共料金領収書または住民票が必要になります。
- 公共料金領収書
- 住民票
公共料金領収書を楽天モバイルの本人確認の補助書類として使う場合
- 発行日より3ヶ月以内で、現住所が記載されていること
- 電気、都市ガス、水道の領収書であること
- 領収証印(領収書日付または発行年月日の記載)があること
- または口座振替が証明できる記載があること
- 口座振替の場合には、口座振替済みの記載があるもの(口座振替済通知書)
- 本人確認書類の名義と同じであること
※プロパンガスの領収書は対象外
住民票を楽天モバイルの本人確認の補助書類として使う場合
- 発行日より3ヶ月以内で現住所が記載されていること
- マイナンバーの印字がされていないこと
※マイナンバーが印字されている場合は対象外
楽天モバイルのMNPの不通期間/空白期間は30分だけ
格安SIMによって不通期間が数日かかるものもありますが、楽天モバイルは不通期間(空白期間)即日MNPに対応している格安SIMなので、
不通期間・空白期間は30分だけです。
しかも自分で好きなタイミングで回線を切り替えることができるのでスマホが使えなくても影響がない時間を狙って楽天モバイル回線へ切替をすることができます。
楽天モバイルの申込みのやり方と手順
手順1. 楽天モバイルの公式申込みページを開く
楽天モバイルの公式サイトから申し込みをしていきます。
■楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
\こちらのボタンから申込みで事務手数料無料特典も自動適用でお得/
⇒申し込みページ: https://network.mobile.rakuten.co.jp/
画面上の「お申し込み」ボタンをタップまたはクリックします。
次にプランの選択になります。
「Rakuten最強プラン」でよければ「プランを選択する」 をタップしてプランを確定します。
申込みと同時にオプションサービスをつけられます。必要なオプションがあれば選択します。
楽天モバイルでは「SIMカードのみ」「スマホとSIMカードセット」の申し込みができます。
スマホとセットで申し込むには「iPhone」「スマートフォン」の部分をタップして
自分が使いたいスマホを選択します。
セットで購入したいスマホが決まったら「製品を選ぶ」をタップしてセットのスマホを確定させます。
「スマホとSIMカードセット」ではなく「SIMカードのみ」が欲しい場合は、スマホの選択部分ではなにも選択せずに下にスクロールしたところにある「この内容で申し込む」ボタンをタップします。
楽天会員IDがある場合はログインして、楽天会員を登録していない場合は「楽天会員に新規登録してサービスを利用する」ボタンをタップして会員登録します。
表示される契約者情報の内容をご確認します。もし内容を変更したい場合は「契約者情報の変更」をタップして変更します。
18歳未満の方の場合は親権者情報を登録します。
保護者(親権者)にて、支払名義人同意書に記入して、親権者の本人確認書類をアップロードします。
「本人確認書類をアップロード」を選択した場合は、本人確認書類を選択し、写真をアップロードして「次へ進む」をタップしてください。
MNPで楽天モバイルに電話番号を引き継いで乗り換えるので「他社から乗り換え(MNP)」を選択します。
電話番号、取得したMNP予約番号などを入力し、「次へ進む」をタップします。
「選べる電話番号サービス」をご希望の場合は、ご希望の下4桁の半角数字を入力し「検索する」をタップして番号を選択し、「次へ進む」をタップしてください。※MNPで楽天モバイルに乗り換える場合はこちらは選択しません。
新規電話番号の取得」をご希望の場合は、画面に表示されている番号の中から選択ます。※MNPで楽天モバイルに乗り換える場合はこちらは選択しません。
「次へ進む」をタップしてください。
受け取り方法を選択してください。
選択したプラン、スマホ、オプションなどのそれぞれのお支払い方法、楽天ポイント利用の有無を選択し、最下部の「次へ進む」をタップしてください。
お申し込み内容に間違いがないかご確認いただき「この内容で申し込む」をタップしてください。
重要事項説明をご確認の上、「同意しました」のチェックを入れてください。
同様に、利用規約をご確認の上、「同意しました」にチェックを入れてください。
同様に、情報提供についてをご確認の上、「位置情報と通信履歴の提供に同意します」にチェックを入れて、「同意して申し込む」をタップしてお申し込みを完了してください。
お申し込みが完了いたしました。本人確認の審査が完了次第、発送準備に入りますのでお待ちください。
本人確認の審査状況、発送状況、お申し込み内容などは「my 楽天モバイル」で確認できます。
SIM到着後に回線の切り替え
楽天モバイルのSIMカードが届いたら回線の切り替えを行います。
回線の切り替えは受付時間があり回線切替が完了するタイミングが異なります。
21時までに回線切替手続を行えば当日に開通します。
受付時間 | 完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
「my 楽天モバイル」のホーム画面を開き、「お申し込み履歴を見る」をタップしてください。
次の画面で注意事項をご確認のうえ、「MNP転入を開始する」をタップしてください。
楽天モバイルで利用する製品の電源を切った状態で、新しいSIMカードをセットしてください。
モバイル通信プランのインストール画面が表示されるため、[続ける]をタップしてください。
画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。
開通手続き完了後、「キャリア設定アップデート」と表示された場合は必ず「アップデート」をタップしてください。
STEP1. SIMカードをスマホ本体に挿入する
SIMカードをSIMカードトレイに載せてスマホ本体に挿入します。
STEP2.スマホの設定画面を開く
SIMカードを本体を挿入したので、ここからはデータ通信のインターネット接続ができるようにAPNの設定をしていきます。
スマホの設定画面を開きます。
STEP3.モバイルネットワークの設定画面を開く
設定画面を開いたら「無線とネットワーク」から「モバイルネットワーク設定」を開きます。
スマホによって設定画面の内容が少し異なっていたしますが、「モバイルネットワーク設定」を探して開きます。
STEP4.アクセスポイント名(APN)設定画面を開く
「モバイルネットワーク設定」を開くとAPN(アクセスポイント名)の設定画面が出てくるので、
「APN」の設定画面の右上にあるプラスボタン(+ボタン)を押します。
ここ最近発売された機種は最初からAPNの設定が用意されている場合があるので、
すでに楽天モバイルのAPNがあれば既に作成されているAPNを選択するだけでデータ通信ができてインターネットが使えるようになります。
STEP5.アクセスポイント名(APN)を新規追加する
ここから楽天モバイルのAPN(アクセスポイント名)を設定していきます。
STEP6. 楽天モバイルのAPN設定情報を入力する
楽天モバイルのAPN情報を以下の内容のとおりに入力していきます。
APN名 | 楽天モバイルMNO |
---|---|
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl
※もしテザリングがうまく利用できなかった場合は、APNタイプに「dun」を追加してください。 |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
STEP7. 楽天モバイルのAPN設定情報を保存する
楽天モバイルのAPN情報(アクセスポイント名)を入力したら、右上の3つの点の部分をタップして、「保存」をタップします。
保存をしないとAPN情報を入力しても保存されないで消えてしまうので注意が必要です。
STEP8.楽天モバイルのAPNを選択する
楽天モバイルのAPN(アクセスポイント名)を設定して保存したら、新規作成した楽天モバイルのAPNの横にある丸をタップして選択します。
STEP9.スマホの電源を切って入れる(再起動する)
APNの設定をしたらスマホの電源ボタンを押して一度電源を切ってから入れるか、「再起動」メニューがあるスマホなら再起動をします。
電源を切って入れ直す方法は手動で再起動しているのとおなじことです。
再起動が完了したらインターネットに繋がるようになっています。
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