結論から先に書くと、楽天モバイルはPanasonic Let’sレッツノートのインターネット接続用のSIMカードとして問題なく使えます。
またVPN通信にも対応しています。
条件は「LTE対応モデル」となっている機種で具体的にはLet’s note XZ6、Let’s note LV1、Let’s note SR4、Let’s note QV1、Let’s note SV1、Let’s note SV2、Let’s note FV1、Let’s note LV1などが対応しています。
「LTE対応モデル」のレッツノートはSIMフリーなので楽天モバイルのSIMカードを本体のSIMカードスロットに挿入して通信に必要なAPNの初期設定をすればすぐにインターネットに繋がりパソコン本体で高速インターネット通信ができます。
- 楽天モバイルはレッツノートのSIMとして使える
- LTEに対応しているモデルなら全機種でネット接続できる
- 楽天モバイルはレッツノートのSIMとして使える・対応済み
- 楽天モバイルが対応しているレッツノートの機種
- レッツノートで楽天モバイルのSIMカードを使って通信する方法
- 楽天モバイルのAPN情報レッツノートに設定する
- 楽天モバイルは5G対応で爆速の格安SIM
- 楽天モバイルはどれだけギガを使っても速度制限なし
- ギガ容量無制限ルーター代わりとして利用するなら「Rakuten最強プラン」
- 楽天モバイルはVPN通信が使える格安SIM
- 楽天モバイルで利用できるVPNプロトコル(VPN接続方式)
- 楽天モバイルでVPNを使うメリット
- 楽天モバイルはVPN接続に制限は一切なし
- 楽天モバイルはVPNを使っても追加料金が発生しない
- 楽天モバイルには3日速度制限がなくて使いやすい
楽天モバイルはレッツノートのSIMとして使える・対応済み
条件は「LTE対応モデル」となっている機種や「SoftBank 4G LTE」「SoftBank 4G」対応と記載がある機種はすべて楽天モバイルのSIMカードでインターネットが使えます。
楽天モバイルが対応しているレッツノートの機種
- Panasonic Let’s note XZ6: 楽天モバイルのSIMカード対応
- Panasonic Let’s note LV1: 楽天モバイルのSIMカード対応
- Panasonic Let’s note SR4: 楽天モバイルのSIMカード対応
- Panasonic Let’s note QV1: 楽天モバイルのSIMカード対応
- Panasonic Let’s note SV1: 楽天モバイルのSIMカード対応
- Panasonic Let’s note SV2: 楽天モバイルのSIMカード対応
- Panasonic Let’s note FV1: 楽天モバイルのSIMカード対応
- Panasonic Let’s note LV1: 楽天モバイルのSIMカード対応
- 他、LTE対応モデルと記載があるレッツノート機種
レッツノートで楽天モバイルのSIMカードを使って通信する方法
出典: ダイワボウ情報システム株式会社
楽天モバイルのAPN情報レッツノートに設定する
レッツノートに楽天モバイルのSIMカードを挿入したらAPNの設定をしないとインターネットに繋がりません。以下の通りに設定を行います。
楽天モバイルのAPN情報を以下の内容のとおりに入力していきます。
- 名前 rakuten.jp
- APN rakuten.jp
- MCC 440
- MNC 11
- 認証タイプ CHAP
- APNプロトコル IPv4/IPv6
- APNタイプ default,supl
楽天モバイルは5G対応で爆速の格安SIM
楽天モバイルは追加料金なしで
最初から5Gに対応している格安SIMです。
5Gに対応した端末で利用すれば爆速で通信ができます。
楽天モバイルはどれだけギガを使っても速度制限なし
Rakuten最強プランはギガ無制限のプランなので
どれだけギガ容量を使っても速度制限されません。
自宅のインターネット回線として使っている人がいるくらいです。
ギガ容量無制限ルーター代わりとして利用するなら「Rakuten最強プラン」
ギガ無制限ルーター代わりとして使う場合は、「Rakuten最強プラン」を選択しましょう。
楽天モバイルはVPN通信が使える格安SIM
楽天モバイルはVPN接続(VPN通信)ができる格安SIM(MVNO)です。
楽天モバイルではPPTP/L2TP/SSTP/IKEv2/OpenVPN/SSL-VPNのどの方式にも対応していて問題なく使えます。
楽天モバイルで利用できるVPNプロトコル(VPN接続方式)
楽天モバイルの格安SIM(MVNO)で利用できるVPNプロトコルは以下の通りです。
iPhoneXSとAndroidスマホとPC(パソコン)でVPN接続ができるのを確認済みです。
- PPTP(Point-to-Point Tunneling Protocol)
- L2TP(Layer 2 Tunneling Protocol)
- SSTP(Secure Socket Tunneling Protocol)
- IKEv2(Internet Key Exchange Version2)
- OpenVPN
- SSL-VPN
楽天モバイルはVPNの通信(VPN接続)に制限がないのでどの方式であってもVPN接続をすることができます。
楽天モバイルでVPNを使うメリット
楽天モバイルでVPNをメリットは「1.通信を暗号化して安全に通信ができる」「2.同一ネットワーク上にいるのと同じように使うことができる」
「3.ファイヤーウォールを突破できる」「4.会社や自宅のシステムやネットワークに接続できる」という4つのメリットがあります。
1.通信を暗号化して安全に通信ができる
楽天モバイルの4G(LTE)や3Gで接続しているときやWi-Fiで接続している時に関係なくVPNを使うと通信内容が暗号化されるので通信内容を見られることがありません。
4G(LTE)や3Gで接続している時はソフトバンク回線で通信されるので通信内容が見られる心配はありませんが、
フリーWiFiなどの公共無線LAN(Wi-Fi)を使って接続する時はVPNを使って接続すれば通信内容が暗号化されるので他の人に内容を見れることがないので安心して通信できます。
2.同一ネットワーク上にいるのと同じように使うことができる
VPNを使って自宅や会社に接続すると外部先から接続をしても自宅や会社の同一ネットワーク上にいるのと接続先のネットワークに直接接続しているのと同じように通信することができます。
3.ファイヤーウォールを突破できる
VPN接続をして自宅や公衆のVPN接続サーバーに接続することで会社や漫喫、公衆無線Wi-Fiのセキュリティであるファイヤーウォールを突破することができます。
4.会社や自宅のシステムやネットワークに接続できる
VPNを使って自宅や会社に接続すると外部先から接続をしても自宅や会社の同一ネットワーク上にいるのと同じように利用できるので
自宅のファイルサーバーに接続したり自宅のパソコンにリモート接続したり、会社のパソコンをリモート接続したり、会社のシステムを外出先から使えるようになります。
楽天モバイルはVPN接続に制限は一切なし
楽天モバイルの格安SIM(MVNO)はPPTP/L2TP/SSTP/IKEv2/OpenVPN/SSL-VPNのVPN接続の通信に一切の制限がされていません。
そのため楽天モバイルはどのVPNプロトコルを使っても接続できます。
楽天モバイルの回線はSoftBank回線でかなり安定しているのでVPN接続が勝手に切断されたり速度がでなかったりするようなことは一度もありません。
楽天モバイルはVPNを使っても追加料金が発生しない
楽天モバイルの格安SIMでVPN接続をしてVPN通信を何時間しても追加料金は一切発生しません。
楽天モバイルのSIMカードを挿入した端末でどれだけVPN接続をしても楽天モバイルのSIMカードを挿入した端末のテザリング接続でVPN接続をしても追加料金は一切かかりません。
楽天モバイルには3日速度制限がなくて使いやすい
楽天モバイルには3日間の通信速度制限(低速通信への速度規制)がないので短期間に大量のデータ通信をしたい場合も速度制限をされるということがありません。
楽天モバイルでテザリングをしていたり自宅のインターネット回線として使っていると容量の大きいゲームをダウンロードしたりゲームのアップデートなどで数GBのデータをダウンロードすることがあったりしますが、
そのような場合でも他の格安SIMでは速度制限がかかりますが、楽天モバイルは速度制限がかからないのでデータの使用量を気にせずに快適に使うことができます。
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